メニュー

看護師のページ

一乗寺店 看護職員 (2013年キャリア入社)山口さん

yamaguchi000

いくつになっても
「自分でできる」は
最大の喜び!

Q.こちらに入職されたきっかけや決め手になったことは何ですか?

A.最初は派遣の紹介でこちらを知りました。見学に来た際、ご利用者様やスタッフさんともに明るくて、非常に施設の雰囲気が良かったことがここに決めた最大の理由でした。また、時間帯が固定されていることも看護師としては働きやすい職場で大変魅力的でした。こちらは従来のデイサービスの常識が覆るほど活気あふれる施設です。皆さん意欲的に多彩な趣味や得意なものをお持ちで、こちらのほうが圧倒されるほどバイタリティーあふれる毎日を送られています。スタッフ同士も笑顔が絶えず、若くフレッシュなスタッフから年配の方まで年齢層幅広くたくさんの刺激と学びがある職場です。自宅から徒歩で通える距離にあったことも決め手でした。

Q.現在の仕事内容を教えてください。

yamaguchisan-2A.朝は血圧や脈拍などのバイタル測定から始まり、投薬管理、処置やスタッフさんたちとの連携が主な業務内容ですね。当施設ではインカムを利用し、ご利用者様の情報の共有がスピーディーに把握することができます。また看護師がしなければならない処置的な業務はもちろんのこと、ご利用者様の病気についてのアドバイス的なお話やご相談をお受けすることもときどきあります。常に安全に配慮しながらご利用者様を見守ったり、危険防止には特に注意を払います。見守りで大切なことはADLの高い方もいますから、転倒には特に注意しています。主導はご利用者さんにあります。ご自身でできることはなるべくやっていただいて、こちらは「見守る」というスタンスを大切に考えています。ご高齢になるほど自分から積極的に外の世界とつながることをつい遠慮しがちになる傾向がありますが、こちらの皆さんのように楽しくここで運動をされて、食事をされて入浴をされてお友達になり、楽しく会話をして過ごす時間は、やっぱり人としてかけがえのない大切なものであり、内面から若々しく心も体も元気でいられるための最大の秘訣だと思います。

Q.仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

A.安全に運動を楽しまれたり、機能訓練を通じて利用者様に良くなっていただくことがまずは第一ですね。加えて、笑顔がたくさん引き出せるようなお声掛けをすることも私が特に大切に取り組んでいることのひとつです。また、医療の総合的な知識も必要となる場面が多々ありますから、常に勉強する姿勢は忘れないようにしています。日進月歩で医学は進んでいます。ひと昔前とは方針が全く変わってしまっていることも実際には多いです。そういう意味では運動機能や訓練に関しての意識はだいぶ様変わりしました。看護師という仕事は時代がとても影響する仕事です。わからないことはきっちり調べて、自信を持ってご利用者様に対応できるよう意識しています。

Q.仕事を通じて感じるやりがいや達成感、ご自身の成長を感じる場面はどんなときですか?

A.看護師としてのキャリアはもう20年以上ですが、やはりやりがいを強く感じる瞬間は感謝の言葉をいただくときですね。笑顔と「ありがとう」が持つ力はとても強いです。「次も頑張ろう!」という意欲が湧きます。ご利用者様も鋭く観察されていますから「忙しいのに良く頑張っているね」などとこちらが励まされることすらあります。そんな中で異常を早期発見できたり、体調や怪我が快方に向かうお姿を見るときにはやっぱりこの仕事の誇りを感じますし達成感があります。その日の利用者様の体調をしっかり見極め、臨機応変に正しい判断ができることは、看護師としての力が試されると同時に大きな責任を伴うものです。自分自身のキャリアや知識の裏付けも必要ですが、スタッフさんとの細やかな情報交換から助けられる場面も多ければ、ご利用者様からの感謝の言葉と笑顔に救われることも真実です。なんでも「自分でできること」はいくつになっても最大の喜びです。いろんな方に支えられて気づかされて、周りを広く見渡して動けるようになった自分があります。いろんな考え方に触れたり、先を見越して手際良く段取りを組むことも自信を持ってできるようになりました。そういった点では信頼される看護師に成長できているのではないでしょうか。

Q.これからの夢やビジョン、達成してみたいことは何ですか?

A.ご利用者様一人ひとりの「満足の質」をもっと引き上げるお手伝いができたらいいですね。もっとたくさんの方に暖団を利用していただきたい!暖団が目指していることは「自立した自宅での生活を継続できること」―生活の中での大切な動きを中心に機能訓練し、できる力を維持する素晴らしさ。それが結局のところ「生活の質」に直結します。「トイレに行ける」「階段が昇れる」といったもっと先にある、「こんなこともできるようになった」という前向きな嬉しい声がもっともっと飛び交う施設になれたらいいですね。

Q.職場の風土や雰囲気はいかがですか?

やまぐちさんA.看護師は現在2名体制です。私は週5日働いていますが、無理なくシフトも組まれていて残業はほとんどありません。3店舗でスタッフ30名ほどの施設ですが、スタッフ同士は何でも話し合える仲ですし、トラブルや問題が起きたときには一致団結して解決しようとするエネルギーは素晴らしいです!一日中目まぐるしく働きますけれど、その分充実感はとてもある職場です。チームワーク良く、助け合おうとする意識が高い仲間たちに囲まれていますね。

Q.この仕事に向いていると思う人、一緒に働きたい人はどんな方ですか?

A.テキパキと明るく元気な方がいいですね。看護師はどうしても専門的な知識が求められますが、中に入っても研修など学ぶ場がたくさん用意されていて、ミーティングも活発ですから不安なく仕事に取り組めます。求められることを敏感に察知して対応できる力が試される現場です。コミュニケーション能力もとても重要ですね。

 

 

草津店 看護職員(2018年キャリア入社)石田さん

看護師としての
多職種連携の魅力を
紹介します!

Q.こちらに入職されたきっかけや決め手になったことは何ですか?

A.これまで他のデイサービスで看護師兼機能訓練指導員として働いていましたが、利用者様のやる気を思ったように引き出せず困っていました。機能訓練特化型の施設が在る事は知っていましたが、“どんな声かけで運動して頂いているのだろう”や、“どんな運動のメニューがあるんだろう”と思いながら業務を続けていました。そんな折、暖団の看護師募集を知り、思い切って応募した事がご縁になりました。暖団見学の際、大学や専門学校で運動指導を学んで就職してきた新卒介護職員が多く活気にあふれ、利用者様の笑顔が絶えなかった印象が強く、このような施設で運動を頑張る利用者様のお手伝いが出来ればと思い、こちらでお世話になることを決めました。

Q.現在の仕事内容を教えてください。

A.利用者様のバイタル測定や健康管理、機能訓練指導員として運動指導を行っています。また、管理栄養士さんと協力して利用者様の栄養状態の把握や栄養指導も行っています。高齢者の栄養指導となると口腔内の問題や嚥下の問題、家族関係や誰が調理しているのか等、一般の栄養指導とは違い多角的にとらえる必要があり、そこが一番難しいところでもあります。さらに、歯科衛生士さんと協力して口腔ケアのサポートも行っています。食事中にむせこまれるとヒヤヒヤします。ご高齢になると嚥下能力の低下により誤嚥性肺炎を起こしやすくなるので、誤嚥性肺炎予防に一役買っています。

Q.大切にしていることは何ですか?

A.“信頼関係”を一番大切にしています。利用者様のみならずご家族様やケアマネジャー等の信頼関係はもちろん、職員同士の信頼関係もとても大切に感じています。信頼関係があるからこそ踏み込める領域がたくさんありますから。そこにどれだけ踏み込んでサポートできるか。そこが看護師として支援者としての腕の見せ所かもしれませんね。

Q.この仕事をしていてやりがいや充実感を感じる時は?

A.まずは、利用者様との直接のコミュニケーションです。「ここに来て元気をもらえた」「ここに来るのが楽しみでしょうがない」等の温かいお言葉はうれしい限りです。頑張ってよかったなあと素直に喜べます。今は栄養ケアも兼務し幅広く仕事をさせて頂いているので、体重の推移や採血データ等で改善が見られると利用者様の頑張りに私自身のやる気も出てきます。

Q.これからの夢やビジョン、達成してみたいことは何ですか?

A.年取ってまで運動って・・・と正直思っていました。暖団で働くようになり自分自身の考え方が変わり、運動の大切さや運動だけでなく身体を作るうえで大切なことを知ることができました。在宅での生活が長続きするよう、運動・口腔・栄養面でのサポートが当たり前の社会になるよう、暖団のご利用者様から広がっていけばいいなと思います。

Q.職場の雰囲気はどうですか?

A.息子と同じくらいの若い子たちに囲まれて楽しく仕事しています。利用者様も元気いっぱいなので、常に笑い声が響いているような職場です。仕事も忙しく大変な時もありますが職員さんがいつも助けてくれています。持ちつ持たれつですね。本当に感謝しています。

Q.この仕事に向いていると思う人、一緒に働きたい人はどんな方ですか?

A.看護師資格があればどなたでも!多職種との連携を図ることが非常に多いので、いろんな分野に興味を持たれている方、学びたいと思っている方なら尚更向いているかもしれませんね。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME